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夢の舞台・オリンピックへ アスリートを育むマチ 幕別町

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〒089-0604 北海道中川郡幕別町錦町98番地

スケート協会skate association

50周年記念のページ


■沿 革
  77年前の1931年(昭和6年)、新田ベニヤ工業(株)十勝工場(現(株)ニッタクス十勝工場)の構内の貯木池であろうか、6人の幹部職員が12月4 日、フィギュア用のスケートで楽しんでいる写真が残っているところからみると、かなり早い時期から楽しんでいたようである。これが「止若(やむわっか=幕 別の旧称)スケート史の始まり」であろうか・・・。
 当時は一般の大人が気軽にスケートを楽しむ時代ではなく、子どもたちが雪の上を滑る下駄履きスケートが主流であった。昭和12、3年頃になると長靴バン ドスケートで沼や川、馬そりで踏み固められた路上で楽しんだ。スポーツとしてのスケートが盛んになったのはスケート国体が帯広で開催されてからである。
 昭和45年頃から町内のほとんどの学校にリンクが造成され、体育の時間にスケートが活発に行われるようになり、昭和46年に待望の町営リンクが旭町の亜 麻工場跡地に造成された。昭和50年には運動公園整備とともに陸上競技場との併用で400mリンクが造成された。
 昭和53年の選手権大会から町内の企業・商店の協力を得て18個(小・中学校男女)のカップを作り優勝者に持ち回廻りで授与されるようになり、昭和54 年には軍岡(いくさおか)の田村征治氏よりホーキングマシンが寄贈され、リンクのメンテナンスに大貢献、何れも現在に至ってる。
 昭和59年には地域のスケート普及と交流をねらいとして西幕別スケート振興会(初代会長・横山武、現会長・中山利昭)が設立され西幕別スケート大会を開催、平成20年1月26日の大会は27回を数えている。
 平成9年、新陸上競技場完成に伴い陸上競技場へ移転、平成11年にはスケートリンク専用としてリンク管理棟が更新された。
 幕別からも十勝の大会はもとより、全道・全国・アジア・世界へと多数の選手が輩出されている。これら、すぐれた選手の陰には各地域での父母の協力、指導者の熱意、そしてリンク造成に係わった方々などの大きな支えが更なる飛躍へと繋がったといえる。


    全町スピードスケート選手権大会 大会記録一覧


■活動の記録

 平成10年度
   10年12月27日 第22回リンク開き記録会 (暖冬でリンク造成遅延で中止)
    11年1月15日 第29回全町選手権大会  参加者 150名
    11年1月31日 リンク納め記録会  参加者 207名

 平成11年度
    11年12月26日 第23回リンク開き記録会  参加者 125名
    12年1月16日 第30回 全町選手権大会  参加者 166名
    12年1月30日 リンク納め記録会  参加者 189名

 平成12年度
    12年12月24日 第24回リンク開き記録会   参加者 132名
    13年1月14日 第31回 全町選手権大会  参加者 159名
    13年2月10日 リンク納め記録会  参加者 208名

 ●平成13年度

    13年12月23日 第25回リンク開き記録会  参加者 124名(内幼児 9名)
    14年1月13日 第32回全町選手権大会  参加者 173名(内幼児10名)
    14年2月9日 リンク納め記録会  参加者 204名(内幼児11名)

 ●平成14年度

    14年12月22日 第26回リンク開き記録会  参加者 126名
    15年1月12日 第33回全町選手権大会  参加者 170名
    15年2月8日 リンク納め記録会  参加者 215名(内幼児23名)

 ●平成15年度

    15年12月21日 第27回リンク開き記録会  参加者 139名
    16年1月12日 記録会  参加者 178名
              ※選手権大会を開催したが、強風のため短距離のみの記録会とした
    15年2月8日 第34回全町選手権大会  参加者 234名

 ●
平成16年度

    16年12月26日 第28回リンク開き記録会(暖冬でリンク造成遅延で中止)
    17年1月10日 第35回全町選手権大会  参加者 188名(内幼児17名)
    17年2月5日 リンク納め記録会  参加者 230名(内幼児27名)

 ●
平成17年度
    17年12月25日 第29回リンク開き記録会(暖冬でリンク造成遅延〜中止)
    18年1月9日 第36回全町選手権大会  参加者 171名(内幼児19名)
    18年2月6日 リンク納め記録会  参加者 233名(内幼児31名)

 平成18年度
    18年12月25日 第30回リンク開き記録会(暖冬でリンク造成遅延で中止)
    19年1月13日 第37回全町選手権大会  参加者 203名(内幼児15名)
    19年2月3日 リンク納め記録会  参加者 235名(内幼児22名)

 ●
平成19年度

    20年1月12日 第38回全町選手権大会  参加者 200名(内幼児13名)
    20年2月3日 リンク納め記録会  参加者 224名(内幼児23名)
    20年1月14日 第30回全十勝スポーツ少年団スケート交歓大会
             (主催:十勝スポーツ少年団本部・帯広スケート連盟)
              参加数:50団体・548名
    20年1月19日 第30回全十勝小中選手権大会
             (主催:帯広スケート連盟・北海道新聞社)
              参加数:263名
  19年度は帯広市の「屋内スケート場」着工に伴い、全十勝の2大会が20〜21年度の2シーズン、幕別大会として開催されることになった。また、16・ 17・18年と「全町リンク開き記録会」が雪不足や暖冬でリンク造成が出来ず中止となっており、19年度も雪不足などが懸念されることから「全町リンク開 き記録会」を20・21年度の2シーズンは休止とし、リンク造成とメンテナンスに重きを置くこととした。
 初の全十勝大会ということで緊張したシーズンとなるも、リンクコンデション、天候とも恵まれ、盛大に行われ、次シーズン開催に弾みをつけました。今季も少ない降雪のなかリンクが作られ、リンク造成関係者の尽力に深く感謝します。
 町内大会の競技役員は大会参加校並びに少年団などの指導者、父母の方々に協力いただき「町民手作り大会」を継続していますが、今後の懸念として少子化・ 指導者・協会役員の確保などが挙げられます。今後もスケートの普及と技術の向上と共にスケートを通して、心身ともに健全な青少年の育成に取り組んでいきま す。


■役 員
年度 会 長 副会長 副会長 理事長 審判部長 事務局長
平10 那須将生 中村利昭 長崎 守   大木政夫 柿崎俊男
平11 那須将生 中村利昭 長崎 守   大木政夫 柿崎俊男
平12 那須将生 中村利昭 長崎 守   大木政夫 柿崎俊男
平13 那須将生 中村利昭 長崎 守   大木政夫 柿崎俊男
平14 那須将生 中村利昭 長崎 守   大木政夫 柿崎俊男
平15 那須将生 中村利昭 長崎 守   大木政夫 柿崎俊男
平16 那須将生 中村利昭 長崎 守   小林和雄 柿崎俊男
平17 那須将生 中村利昭 長崎 守   小林和雄 柿崎俊男
平18 那須将生 中村利昭 長崎 守 大木政夫 小林和雄 柿崎俊男
平19 那須将生 中村利昭 長崎 守 大木政夫 小林和雄 柿崎俊男
平20 那須将生 中村利昭 長崎 守 大木政夫 小林和雄 柿崎俊男

information

幕別町体育連盟

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FAX.0155-54-3727